ISPSからのお知らせ Feed

2014年7月19日 (土)

ISPS宇都宮杯日露将棋チェスバイアスロン大会基金設立のお願い

基金設立のための援助のお願い

 『将棋を世界に広める会』では、この度、『日露チェス将棋相互交流プログラム』を立ち上げ、第一回大会―『ISPS宇都宮杯 日露将棋チェス バイアスロン大会』を、日露青年交流センターの多大な援助のもとに、来る八月二日より八月十一日、東京と京都を舞台に実施することになりました。目下、総力を上げて取り組んでいるところです。

この「プログラム」は、本年に留まるものではなく、日露友好を担うプロジェクトとして、今後、日本・ロシア間にて、交互に開催して行こうとするものです。本プログラムの維持・発展には、ISPSとしまして、どうしても基金を必要とします。この度は、ISPSの会員に留まらず、広く援助を募ることに致しました。下記リンク先にに要項を示しましたので、ご協力の程、宜しくお願い致します。

NPO法人『将棋を世界に広める会』ISPS

理事長 真田 尚裕

基金設立のお願い(pdf ファイル)

2014年4月20日 (日)

チェコで将棋を普及している二人が来日

 4月9日から14日まで、チェコからフィリップ・マレックさんとパブリナ・スムルゾワさんの二人が来日しました。二人は、情報工学を学んでいた大学在学中にたまたま第1回電王戦の記事を読み、初めて将棋の存在を知ってルールなどを調べ、非常に面白いゲームだということで、自ら漢字と動き方の記号の両方を載せてチェコの人に覚えやすい駒を作り、自らチェコ語の将棋を広めるためのウェブサイトを作り、定期的な将棋の集まりを開催し、また、チェコ国内で行われるアニメをはじめとする日本文化関連の催しで将棋を何度も紹介するコーナーを設けていました。2015年がチェコの都市プルゼニが欧州文化首都に指定していることもあり、二人がプルゼニで何らかの将棋イベントを欧州文化首都の文化行事の一環として行うことを狙って、EUジャパンフェスト日本委員会からの援助を受け、来日が決まりました。全日程のうち、9日と10日の二日間、将棋を世界に広める会理事の寺尾が二人をアテンドをしました。

 9日の午前中に羽田空港に到着した後、EUジャパンフェスト日本委員会で打ち合わせをし、その盤は、日仏学院で月に2回行われている将棋チェスクラブに特別参加をしました。

20140409_0019日、EUジャパンフェスト日本委員会事務局にて。右からマレックさん、スムルゾワさん、寺尾

(写真提供、マレックさん、以下同じ)

20140410_00110日、日本将棋連盟の応接室にて。左は青野九段

 10日朝に、二人は日本将棋連盟を訪問し、対局直前の青野九段(専務理事)と挨拶を交わし、また、王位戦挑戦者決定リーグの広瀬七段と豊島七段の対局の開始の数分間を見学しました。また、その後、将棋会館道場や売店など将棋会館内を案内され、また、日本将棋連盟の地下1階にある囲碁・将棋チャンネルのスタジオで銀河戦の収録を見学しました。二人は、将棋でテレビの専門チャンネルがあることに、「チェスではちょっと考えられない」と驚いていました。日本将棋連盟を出たあと、すぐ近くの鳩森神社に寄り、将棋堂を案内しました。午後に、四谷の(株)ねこまどに寄り、事前に注文していた「どうぶつしょうぎ」48セットを受け取りました。その際、「仲間に貸し出すための棋書がまだない」ということだっいたので、それならばと、トニー・ホスキング著の The Art of Shogi がいいと推薦し、1冊だけ在庫に残っていたのでそれも買い上げて、東京での日程を終えました。

20140410_00210日、広瀬七段対豊島七段戦の対局開始を見学

20140410_00310日、銀河戦の解説室にて

 その後、二人は単独行動で、奈良市と天童市を訪れました。特に、天童は、舞鶴山の人間将棋の盤や、歩道の詰将棋、駒付きのポストなど、興味深い街との印象をもったとのことです。

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 今までチェコのパルドゥビチェで欧州選手権が過去3回開催されていますが、いずれの回もチェコ国内からの参加者が1名でした。ままあることですが、「指したい人はいるのだが、広める人がいない」状態の国でした。しかし、二人が出てきたことにより、状況は変わりつつあります。帰国後、26日にプラハで行われる"Anime Jikan"というアニメコンベンションで将棋の紹介をコンベンションの主催者から招かれて行いますし、その後も1-2ヶ月に最低1回は同様な催しで将棋の紹介をしていく予定になっています。今後に大いに期待が持てると思います。

 今回の二人の訪問では、日本将棋連盟の青野専務理事、大野木理事、および、収録を見学させていただいた囲碁・将棋チャンネルのスタッフの方々、またEUジャパンフェスト日本委員会事務局の方々などに非常にお世話になりました。あつく御礼申し上げます。

2014年1月19日 (日)

昨年11月の北京の日中国際交流子供将棋大会について

 昨年の11月23日に北京日本人学校で開催された日中国際交流子供将棋大会を訪れた森本理事のレポートと大会の様子の写真をお届けします。

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 第17回日中国際交流子供将棋大会が1123日(土)北京日本人学校にて開催されました。北京在住の子供たち日本人36名、中国人36名合計72名が参加し、年齢別に8名ずつ

9組に分かれてトーナメント形式の交流試合を行いました。一手20秒以内で指し(時計は使わないが20秒で指すという申し合わせ)、25分経過して勝負がつかない場合は、判定を行いました。8名によるトーナメントなので3勝すれば優勝です。

今回は日本将棋連盟の早水千紗女流三段がボランティアとして参加し、審判長を引き受けて下さいました。早水さんは試合前のスピーチを要請されたのに応じて、通訳を介さず、日本語と中国語の両国語で将棋の上達方法や「礼に始まり礼に終わる」将棋の良さなどを話して下さいました。北京の子供たちは早水さんのスピーチを忘れないことでしょう。

閉会時には李民生先生がスピーチをされ、この大会を18,19,20回と継続して発展させて行きたいと述べられました。

大会の成績は三位以上入賞者の人数で言うと中国側が6割から7割を占めて優勢でした。

成績優秀者への賞品及び参加賞として以下のもの提供しました。ご協力ありがとうございました。

提供品:

青野九段ご提供のサイン入り著書「手筋事典」14

扇子9

次の一手・詰将棋等小冊子約100

ISPS理事

森本幸男

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2014年1月18日 (土)

バンクーバーの将棋クラブが再開

 1月X日に、カナダのバンクーバーで、将棋クラブが再開しました。バンクーバーに将棋クラブができたのは1968年と古いのですが、近年は活動が鈍くなっていました。この1月から定期的に集まりを開いていきます。Facebook や Twitter を利用して活発な情報発信もしています。

 また、今後4年の計画として、バンクーバーだけではなく、トロントやモントリオールなど他の都市にも将棋クラブを発足させ、カナダ将棋協会を復活させ、2017年の国際将棋フォーラム参加を目指すとしています。

     将棋を世界に広める会は、会員の HIDETCHI さんが YouTube で公開している How to Play Shogi の Lesson 1 から Lesson 40 までの動画ファイルをファイル転送サービスでバンクーバ将棋クラブ代表の Devon Smith さんに送りました。インターネットにつながらない環境でプロジェクターを使った将棋の説明を行ったり、クラブで将棋を覚えたてのメンバーにファイルをコピーして渡すなどの使い方をしてくれるのを期待しています。

    2013年12月20日 (金)

    「宇都宮メモリアル交流将棋大会」開催報告

     11月30日に2013年11月30日に、東京・神田一ツ橋「如水会館」で、「宇都宮メモリアル交流将棋大会」を開催しました。尾崎理事がその様子をレポートします。

    森本理事が北京の第17回日中国際交流子供将棋大会を訪問

     将棋を世界に広める会の森本理事が11月23日に北京で行われた第17回日中国際交流子供将棋大会を訪問しました。また、早水女流三段も同大会を訪れました。森本理事のメモから。

    第17回日中国際交流子供将棋大会は11月23日予定通り開催されました。
    双方36人ずつ合計72名が参加し、盛況でした。全体で比較すると中国側の方が
    6-4か7-3で好成績でした。

    早水女流三段が日本語と中国語の両国語で熱のこもったスピーチをして下さいました。
    北京の子供たちや父兄は彼女のスピーチを忘れないことでしょう。

     北京日本人会でこの大会について詳しいレポートが写真とともに発信されています。

    今年も日中両国の若き代表各36名が参加し、たくさんのご父兄が見守る中、年齢別に9 組に別れトーナメント形式で真剣勝負を繰り広げました。日中両国たくさんの子どもたちが将棋を通して知的で楽しい一日を過ごすとともに、交流を深め、心を交わし、とても有意義な「日中国際交流子供将棋大会」を開催することができました。

    2013年11月10日 (日)

    小冊子欧州配布レポート後編

     欧州在住の MisakoIR さんより、「小冊子欧州レポート後編 - ヨーロッパ選手権その他2013」が届きました。これは、当会より2013年夏に寄贈した将棋雑誌の付録200冊のうちの一部をベラルーシで行われたヨーロッパ選手権などの場で配布した報告です。ありがとうございます。

    小冊子欧州レポート後編(PDFファイル)

    2013年10月19日 (土)

    マルセイユ出張報告その4(寺尾 学)

    • 8.28日、29日にマルセイユチェスクラブで開催されたチェス・将棋バイアスロントーナメントに参加。

     9月28日から29日かけて、マルセイユチェスクラブでチェス・将棋バイアスロントーナメントが行われました。フランス在住3名を含めた日本人5名のほかは全員がフランスからで、合計28名のトーナメントとなりました。将棋とチェスのバイアスロンというのはおそらく始めての試みで、同じ選手が2つの種目(将棋とチェス)をそれぞれ5局ずつ合計10回戦戦うというのが今回のフォーマットでした。早指しとなるので棋譜は記録しませんでした。

     優勝は、チェスで4.5ポイント、将棋で3ポイントを上げたチェスのグランドマスターのヤニック・ペレティエさん。2位以下は5人が同点で、将棋とチェスをいっぺんに両方1局ずつ早指しでさすと言う珍しいタイブレークを行い2位がジャン・フォータンさん、3位が杉野ヨウスケさんになりました。

    Dsc_1281優勝したスイスのGMのヤニック・ペレティエさん

    Img_0380対局風景

    Dsc_1218珍しいバイアスロンならではのタイブレーク

    • 9.28日夜、北尾女流二段はペチャクチャナイトで南フランスでの将棋少年との出会いを中心にしたプレゼンテーション

     28日夜、マルセイユ中央(サン・シャルル)駅近くのレストランLes Grandes Tables de la Fricheで行われたペチャクチャナイトで、北尾先生の20枚のイメージを使ったプレゼンテーションをセバスチャン・ファーバーさんがフランス語にあらかじめ訳す形でプレゼンテーションを行いました。そのビデオを主催者が残しています。


    PKN#24-03- Madoka Kitao by PechaKucha-Marseille

     

    マルセイユ出張報告その3(寺尾 学)

    • 5,26日の夕方に、地元の中学校のチェスの課外活動でどうぶつしょうぎ・将棋の講義

     26日の夕方に、マルセイユ中央(サン・シャルル)駅の近くのEdgard Quinet中学校のチェスの課外活動の教室を訪れました。途中、道に迷い、約束した時間に遅れてしまいましたが、生徒たちは夜の8時くらいまで残ってくれる子もいて熱心に将棋を覚え、指して帰りました。

    Dsc_0739黒板に漢字で自分の名前を書いて自己紹介している北尾先生

    Img_0334チェスの顧問のギローム先生はどうぶつしょうぎをいたくお気に入り。

    • 6,26日の夜に地元のカフェでを訪問、将棋とどうぶつしょうぎの紹介

     Edgard Quinet中学校を後にしたあと、囲碁を打つ人が集まるというパブ「メゾンアンテ」に向かいました。

    Img_0340入り口の店の看板です

    Dsc_0815寺尾も普段囲碁を打っている常連客と一局将棋を指しました

    • 7,27日の夕方からマルセイユのブラッセリーDanaidesで行われているチェスクラブで将棋のデモンストレーション。チェス対局

     27日、大会の一日前の夜、マルセイユ以外からの選手が入ってきます。マルセイユ港の駅を始点にして地下鉄で3駅目の場所にマルセイユチェスクラブとはまた別のチェスの集まりが毎日行われているブラッセリーがあり、そこで、将棋を披露し、また、チェスも指しました。流れでそのまま食事もそこで。

    Dsc_0969地元の常連客とチェスを指す北尾先生。和服姿が珍しいのか対局中に覗き込む客も。

    Dsc_0991アビニョンからやってきたチェスのFIDEマスターのマニュエル、ヴァレスさん(左)とストラスブルグからきたマリー・ボヤードさん。マニュエルは将棋大好き人間です。

    マルセイユ出張報告その2(寺尾 学)

    • 2,23日の欧州文化首都のレセプションで将棋の展示

     23日の夜にマルセイユで世界最古といわれる由緒ある商工会議所の建物で欧州文化首都のレセプションの立食パーティがあり、その場に長机を用意してもらい将棋とどうぶつしょうぎを展示しました。

    Img_0243袴姿の北尾先生とファーバーさんは会場で目立っていました

    Img_0236レセプションでスピーチをするマルセイユ欧州文化首都のユリーさん。わざわざ将棋の展示がされていることに言及してくれて感激でした。

    • 3,私立の知障碍者のための学校で24日にどうぶつしょうぎ・将棋の講義

     24日の午後4時から約2時間、知的障碍者のための学校 Leschi Institut でどうぶつしょうぎと将棋の講義を17名の生徒におこないました。

    Img_0284左からセルジー・ヴェラスコー先生、北尾先生、レイ

    • 4,マルセイユチェスクラブで25日の午後にこどものためにどうぶつしょうぎ・将棋の紹介

     25日の午後4時から、マルセイユチェスクラブのこどもたちにどうぶつしょうぎ・将棋を紹介しました。やはりチェスクラブに集う子たちなので、どうぶつしょうぎも将棋もチェスと似ている点が多いためかのみこみがとても早かったのが印象的でした。

    Img_0298マルセイユチェスクラブの入り口。建物の1階部分がクラブになっている。

    Img_0303クラブ内でどうぶつしょうぎの説明。北尾先生の左は通訳のDovetta知恵理さん。先のカンヌのゲームの祭典でご主人が将棋を好きになり今回のバイアスロンにも参加。通訳だけでなく車も出していただき大変お世話になりました。

    Img_0311将棋を習うこどもたち

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