スペイン Feed

こも・えすたスペイン将棋便り 「スペインでの普及を見つめて」(45号、2008年11月22日発行)

 今年(2008年)の8月末に2年4ヶ月足らずのスペイン勤務を終えて、日本に帰国しました。前回の記事で書いたとおり、前任地のイラクでは厳しい治安状況のために将棋、日本文化の普及、広報活動というようなことは全くできませんでした。 スペインには、フランス、ドイツ、英国といった他の欧州諸国と違って、将棋を指す人はほとんどいません。現地の将棋の組織はなく、将棋連盟の支部もありません。どこから手をつけていくのか、わからないという状況から始まりました。普及の目標としては、スペイン人自身による将棋愛好家の組織を作ってもらうというものでした。(前スペイン日本大使館公使 山田 彰

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こも・えすた スペイン将棋便り(44号、2008年7月23日発行)

芽生えてきたスペインの将棋

1.本間六段を迎えての将棋講習会

 日本政府(文化庁)は、日本文化の普及や海外の交流のために、芸術や文化の各分野の専門家を文化交流使として世界各国に派遣しています。かけはし読者はご承知でしょうが、日本将棋連盟の本間博六段はこの文化交流使として昨年9月からパリに9ヶ月間派遣されていて、この5月初旬にマドリードを訪問しました。この機会を活用して、5月8日19時から約2時間にわたり、大使館の多目的ホールで、将棋講習会を開催しました。講習会の参加者は、スペイン人を中心に50名弱でしたが、スペインにおいて将棋の会合のためにこれだけの数のスペイン人が集まったのは、おそらく初めてだったでしょう。(山田彰

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こも・えすたスペイン将棋便り(43号、2008年2月16日発行)

 昨年に続き餅つき大会で将棋コーナー

 1月13日にマドリード日本人会主催の第17回餅つき大会が行われました。餅つき大会は、マドリード在住の日本人に故郷のお正月を思い起こし、楽しんでもらうための会ですが、日本食や日本文化を楽しみにスペイン人が長い列を作って大勢来場します。鏡開き、餅つき、獅子舞、剣道演舞、二人羽織、折り紙、書道(漢字でスペイン人の名前を書いてあげる)など様々な出し物、コーナーが設けられますが、昨年から将棋コーナーを設けています。(山田彰

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こも・えすたスペイン将棋便り(42号、2007年12月22日発行)

時間をみつけては将棋講座をやっています

大使館で将棋講座

 9月5日水曜日、マドリードの日本大使館で3回目の将棋講座を開催(写真上)。開催日を勘違いして、来られないというグループがあったりして、参加者はちょっと少なめ。以前の遊びの祭典で将棋を知ったADAM(アニメ・マンガ保護協会)の幹事の人が家族連れできてくれたりしていました。今まで、将棋講座のアレンジを手伝ってくれてきた将棋好きの同僚が転勤になるので、もっと他の人の協力を得ないといけません。(山田彰

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こも・えすたスペイン将棋便り(41号、2007年9月22日発行)

マンガ・アニメファンに将棋の指導
 スペインに着任してから早1年3ヶ月くらいがたちました。スペインは、フランス、ドイツ、英国などと異なり、将棋がまだ全くと言っていいほど普及していません。ゼロからの普及になかなか苦心しているところです(山田彰)

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マドリードの餅つき大会で約30名が対局(39号、2007年2月10日発行)

こも・えすたスペイン将棋便り

*2007年01月16日 06:52 山田理事のmixi日記「餅つき大会で将棋コーナー] マドリードの日本人会は、毎年夏に盆踊り大会、冬に餅つき大会を開催します。在留邦人だけではなく、地元のスペイン人もたくさんやってきます。

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こも・えすたスペイン将棋便り(37号、2006年9月23日発行)

夏休みに着々と普及の準備を進める
 8月末から9月はじめに欠けて、スペインでは毎日、日本の様子がテレビに流れていました。バスケットボールの世界選手権が日本で開催され、スペインが見事世界チャンピオンに輝いたのです。スペインが快進撃を続ける試合の放映の合間に日本の様子が少し流れました。決勝戦の後、スペインの選手は、漢字の入った日本のハチマキを着けて優勝を祝いました。この機会に日本に対する興味が増えるのではないかと期待しています。(山田彰

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スペインに赴任して将棋を教え始めました(36号,6月17日発行)

マドリードで普及の初手7六歩を着手

 今年の3月までイラクのバグダッドで勤務していましたが、1年7ヶ月の勤務を終えて5月のはじめにスペインのマドリードに在スペイン日本国大使館公使として赴任しました。大使館事務所にも毎日銃声や爆発音が聞こえるバグダッドの特殊な環境から来ると、レストランに出かけられ、買い物も普通にできるこうした暮らしが本当に別世界に感じられます。(山田彰

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