シンポジウム「新しいステージに入った将棋の世界普及」を開催しました

 将棋を世界に広める会は、10月3日に、設立20周年・NPO法人化15周年記念シンポジウム「新しいステージに入った将棋の世界普及」を東京工業大学蔵前会館のくらまえホールで開催しました。シンポジウムの動画を公開いたします(協力 Kuroko Kuroko さん)。

以下の3つは北尾女流二段、ステチェンスカ女流3級、川崎さんがパネルトークで使った資料をpdf にしたものです。

 シンポジウム当日は、ニコニコ生放送も行い、ネットで多くの反響がありました。いくつかのものにリンクします。

2016年12月17日 (土)

第20回日中国際交流子供将棋大会で審判役をつとめた理事の森本のレポートなど

 11月19日に中国の北京で第20回日中国際交流子供将棋大会が北京日本倶楽部の主催で行われました。将棋を世界に広める会では、北京に赴任中の理事の森本が審判役を務めました。

056

  "11月19日北京日本人学校にて第20回日中国際交流子供将棋大会が
開催されました。参加者数は40名でした。
 今回は主催者北京日本倶楽部のアイデアにより、日中双方の小学生20名ずつ40名を5名ずつ8組に分けて、日中混合の団体戦をトーナメント方式で行いました。
即席の混成チームではありますが、作戦タイムに誰を誰に対戦させるか順番を
相談して決めるなどチーム戦独特の雰囲気は出ていました。
 本大会は初心者も多くレベルの向上は課題ですがそれよりも20年続いてきた
大会を継続発展させていくことが大切だと思っています。"

以下、森本が大会後に子供たちと付き添いの親御さんにに示した挨拶です。

”ISPSの理事森本と申します。
選手の皆さん対局お疲れさま。好手が指せて勝てた子もいれば、ミスをして負けてしまった子もいると思います。今回の将棋大会参加を機会に是非将棋を続けて下さい。
将棋を指しているとよいことがあります。思考力が高まります。お行儀がよくなります。また相手がどう指してくるかを読むゲームなので相手の立場でものごとを考える力が身に付きます。
本日はご父兄の皆様も大勢来られていますが、将棋は知育に有益ですのでお子様たちが将棋を指すのをご支援頂きたいと思います。ありがとうございました。”

以下、本件の報道、主催者北京日本倶楽部(旧日本人会)の当該記事にリンクします。

2016年6月19日 (日)

東京外語会会報誌に理事の袴田が寄稿

 東京外語大学の東京外語会会報誌に理事の袴田が寄稿した「日本の将棋から世界のSHOGIへ」が巻頭エッセイとして掲載されました。その部分を pdf ファイルにしましたのでご一読ください。

2016年4月18日 (月)

第2回日露青年チェス・将棋交流の実施報告

 3月6日から12日まで、3月6日から12日まで、10人の学生を中心とする青年チームを率いて訪ロし、モスクワで第2回宇都宮杯(日露青年チェス・将棋交流を行いました。そのレポートを公開します(20160327_report_kita.pdfをダウンロード 本エントリーで略した日程詳細、写真などの古レポートをご覧になりたいかたはこの pdf ファイルを参照ください)。

                         2016327

第2回日露青年チェス・将棋交流の実施報告

                             将棋を世界に広める会

                             理事 北 昌宏

日露青年交流センター様のご支援を頂き、日露青年交流事業として201636日から312日まで以下の日程にてモスクワ訪問し、日露学生によるチェス・将棋の相互交流プログラムを実施する事が出来ました。プログラムには、羽生名人、ピノー理事にも一部参加頂きました。日程通り進まないことが多かったですが、皆様のご協力を得られて無事終了する事が出来ました。

プログラム期間中は、ロシア将棋協会様、ロシアチェス連盟様、モスクワ大学様、ロシア諸民族友好大学様、日本国外務省様、在モスクワ日本大使館様、日本センター様、他には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

(中略)

今回のプログラム実施を総括すると、

  1. 2回大会は、開催を危ぶまれた時期もありましたが、結果として日露青年交流という点では、非常に成果が上がったと思われます。日露の学生達が、真剣にかつ友好的にチェス・将棋を競技する姿勢は、感動的でした。日本が世界に誇る伝統文化である将棋と歴史的にも文化的にもロシアの国技(ロシアではチェスは、スポーツに分類される)であるチェスの交流を通じて、お互いのチェス・将棋に対する文化的背景・姿勢・競技についての考え方を知ることができたことは、意義があったと思います。またお互いの人格を認め合い、英語で親しく、自分の言葉でコミュ二ケーションがはかれたことは、非常に意味があったと思います。

  2. 個人的にも、チェスの競技会館、国立公共技術図書館チェス文化センターのチェス展示室を訪問できたことは、非常に勉強になりました。チェスという競技の背景にある文化・歴史に対する理解を深めることができたことは意義がありました。

  3. また、チェス競技場、モスクワ大学、モスクワ市内の見学の際に交通手段として地下鉄を利用したことで、モスクワの一般市民の生活にも触れることができた点は、非常に有意義であったと考えます。

  4. 同行頂いた羽生名人には、子供創造センターで、ロシアの将棋愛好者を相手に20面指導対局、大使公邸で日露学生ペア10組を相手にした指導対局を協力頂き、非常にお世話になりました。大いに感謝しています。羽生名人のおかげで、ロシア国内外のマスコミでも、今回のプログラムは大きく取り上げて頂き、今後のロシアでの将棋の普及に非常に効果があるものと期待されます。

  5. 一番の収穫は、モスクワ大学他の学生達と日本の学生達が、非常に仲良く食事したり行動できたことだったかも知れません。今後の日露の友好関係に繋がることを記念しています。

第2回、チェス・将棋交流会の公式対局結果は、以下の通りでした。(日本側からみた成績です)8人のチームが、チェス・将棋を交互に競技する事で、合計64試合行う事が出来ました。

1回戦、将棋 8-0、チェス 0-8

2回戦、将棋 7-1、チェス 3-5

3回戦、将棋 6-2、チェス 1-7

4回戦、将棋 8-0、チェス 0-6(2引き分け)

ロシア側も良く将棋を研究されており、第1回大会と較べ、かなり実力の向上が見受けられました。

チェスに関しては、日本側も事前準備の甲斐あって、非公式対局で、紅一点の室井さんが、チェスで1勝されたことは特筆に値します。

大会終了後に、モスクワ大学で、簡単な打ち上げ式を行い、モスクワ大学から各参加者に記念品が受容されました。

最後に、当会としましては、今後、第三回、チェス・将棋交流会を継続して行くことが、重要な課題ですので、関係各位殿の一層のご支援を宜しくお願い致します。

以上

以下は、プログラムの日程に沿った写真です。ご参考頂ければ幸いです。

(以下略。写真についてはこのエントリーの上のリンクの PDF File を参照してください。)

2016年1月18日 (月)

上海の日中友好子ども2016将棋大会の案内

 上海の許建東先生より、第2回日中友好子ども2016将棋大会の案内が届きました。多くの方に情報が伝わるようにとのことですので、当会のウェブ サイトにも情報を掲載します。4月1日から4日の日程で上海を訪れて所司和晴杯上海子ども将棋大会に日本から参加する小中学生を募集しています。

日中友好子ども2016将棋大会の案内(pdfファイル)

2015年12月19日 (土)

真田哲弘さんの日中国際交流子供将棋大会のレポート

 11月21日に中国の北京で北京日本人会、北京日本人学校、北京将棋倶楽部による共同主催第19回の日中国際交流子供将棋大会が開催されました。理事の袴田が事前にいろいろと現地駐在の方と連絡を取り、元奨励会員の真田哲章さんから以下のような開催の報告をいただきました。

11月21日は日中国際交流子供将棋大会に出席しましたので簡単にご報告致します。

日時:11/21(土) AM9:00より
場所:北京日本人学校 体育館

日中の小中学生が計48名参加し、
年齢順ににA~Fの6クラスに分かれてトーナメント戦を行いました。

李先生のこれまでのご指導の成果か、6クラスいずれも優勝は中国人で
中国の子供たちのレベルの高さが目立ちました。

日本の子供たちはこれまではあまり将棋を勉強する機会がなかったとのことでしたが、
子供たち自身はもちろん、保護者の方々も意欲的でしたので、
今後新たに李先生の教室に通う子供が出てくるかと思われます。
また私も北京在住の元奨励会員として、機会を作って今後日本の子供たちにも指導したいと思います。

2015年9月21日 (月)

9月11日にロシア将棋協会のシネル二コフさんと打ち合わせ

 9月11日に、仕事で来日していて、ロシア将棋協会の会長も務めているイゴール・シネル二コフさんと赤坂見附のカフェで、理事長の眞田、理事の北、高村、寺尾が打ち合わせを行いました。主に、来年に企画している日露学生のの将棋・チェスバイアスロン交流についてです。本年の11月までに開催のめどを立てたいという日露青年交流センターの条件について話し合いました。

20150917_003

コートジボワール大使に同国に将棋を広めている人がいることをインプット

 9月17日に東京のパレスホテル行われたコートジボワールの独立55周年のパーティに招かれ、理事長の眞田、理事のピノー、会員の森さんが出席しました。ジェローム・クロー・ウェア大使に、コートジボワールで将棋の普及をしていて、昨年の国際将棋フォーラムで来日したライオネル・コウアッシさんの活動について説明しました。

Dsc04322_cote_divoire_2015

北京の李先生、青野九段と銀川を訪問

 8月15日から20日に、中国の北京と銀川を青野九段、北京で将棋の普及をしている李民生先生とともに、当会理事の袴田、小針、森本が訪れました。銀川でも将棋の普及が続けられていて大歓迎を受けました。

Img_0070

Img_0065
また、新華社で中国語でこの銀川への訪問が報道され、青野九段の「何年か前には、北京や上海等の大都市で中国の将棋愛好者が切磋琢磨していましたが、現在では内陸の銀川市でも、将棋がこのように大変普及してきているとは思いもしませんでした。将棋の交流方面で努力し、今後とも日中民間の文化交流に尽力したい」とのコメントが中国語で紹介されました。その記事にリンクします。

2015年8月17日 (月)

10月3日に一般公開の設立20周年シンポジウムを行います

 10月3日(土)に、将棋を世界に広める会の創立20周年、NPO法人化15周年を記念してシンポジウム「新しいステージに入った将棋の世界普及」を行います。2020年に東京オリンピックの開催が決まり、スポーツ界だけでなく、様々な文化的な分野で2020年に向けて対外的な発信をしようという機運が広がってきています。また、ポーランド出身のカロリーナ・ステチェンスカさんが今年女流棋士3級の資格を取り、海外の将棋ファンの間にセンセーションを巻き起こしたのは記憶に新しいところです。このシンポジウムは会員の方だけでなく、一般の方々にも公開いたします(入場無料)。羽生名人からも記念講演をいただく予定です。将棋を世界に広めることに関心のある方々に多数足をお運びいただければありがたく思います。

====記====

将棋を世界に広める会 設立20周年、NPO法人化15周年記念シンポジウム

「新しいステージに入った将棋の世界普及」

日時:2015年10月3日(土) 午後2:00~5:00(開場1:30)

場所:東京工業大学 蔵前会館1F くらまえホール (アクセス情報

第1部 - パネラー講演、パネル・ディスカッション

パネラー予定者

青野照市九段、日本将棋連盟専務理事

北尾まどか女流二段

カロリーナ・ステチェンスカ女流3級 (外国人初の女流棋士)

川崎智秀さん (国際ネット対局場の81 dojo 管理人、YouTube に多数の将棋英語ビデオを投稿)

第2部 ー 記念講演

羽生善治名人

参加申込み方法:一般の方々につきましては、特に参加申込み手続きはありません。当日、開場時間の午後1:30から開始の2:00までに会場にお越しください(会場が定員に達した場合はやむを得ず入場をお断りすることがございます。予めご了承ください。)会員の方々につきましては、今週、参加の希望を伺う連絡ハガキを同封したご案内を郵送しておりますので、連絡ハガキを9月10日までにご返送くださるようお願いいたします。

7月25日にも行われたグランゼコールの将棋体験会に理事が4人アテンド

 7月4日に続いて、25日に文京区本郷で行われたフランスのエリート学生のグランゼコール生の日本インターン滞在中の将棋体験会に理事4名(高村、ピノー、世良、寺尾)がアテンドしました。25日の学生は4日の学生とはまた別の方々です。畳の部屋で当日は2台あるクーラーの1台が故障して暑く、皆汗だくになりながら将棋の面白さを体験しました。

20150817_photo1「よろしくお願いします」の時は正座でしたが、、、、

 

最近のトラックバック

Powered by Six Apart

Google Analytics

  • トラッキングコード